【ぐるなびリサーチ部】2023年「バレンタイン」調査
~8割が購入金額に変化なし、物価高の影響を受けた場合は「価格を抑える」など低価格対策も~
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として、定期的に情報を発信しています。今回は、女性ユーザーを対象に2023年のバレンタインに関するアンケートを実施しました。主な結果は以下の通りです。
■調査結果ポイント
・今年チョコの購入予定がある人は6割と、昨年並み。 ・贈る相手は「配偶者」が5割で最多、次いで「自分」と回答した人が3割弱。 購入先は「デパート、百貨店」が6割で最多。年代別では20代が7割台半ばと高い傾向。 ・重視点TOP3は「パッケージがおしゃれ、かわいい」「好きなショコラティエ、パティシエ」「限定品」 で昨年と変わらず。4位は昨年の「高級ブランド」に代わり「低価格」がランクイン。 ・購入金額は「昨年と変わらない」が8割。 ・義理チョコを購入する人は3割。 ・購入金額は総額「3,000円~5,000円未満」が最多。 ・最高額は「2,000~3,000円未満」が2割で最多。 ・価格上昇時の対処法は「価格を抑えた商品選びをする」が4割でトップ。 【調査概要】 ■調査期間:2023年1月6日(金)~9日(月) ■調査方法:WEBアンケート ■調査対象:全国 ■回答者 :20代~60代のぐるなび女性会員1,000名

今年のバレンタインデーにチョコを購入すると回答した人は昨年同様に全体の6割。贈る相手について、昨年の調査では「配偶者」に次いで「恋人、パートナー」「職場の上司や同僚」が多かったのですが、今年は「自分用」が「配偶者」に次いで2位に。自分向けにご褒美チョコを購入することは、もはや一般化しているのかもしれません。 重視点では昨年はランク外だった「低価格」という条件が、今年は4位にランクイン。また物価高騰の影響でチョコレートの価格が高くなった場合には4割が「価格を抑えた商品選びをする」と答えましたが、購入金額の昨年との変化を尋ねると「変わらない」が約8割。 重視点の上位は昨年と変わらず「パッケージがおしゃれ」「好きなショコラティエ、パティシエ」「限定品」。物価高とチョコレートの誘惑の間で揺れ動く女心がうかがえる結果となりました。 ※2022年「バレンタイン」調査 https://corporate.gnavi.co.jp/release/2022/20220118-019501/







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