会社案内

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス体制図

コーポレート・ガバナンス体制図

コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方と基本方針

当社では、株主重視の原則の下、取締役の経営責任を強く意識しており、不正の防止及び意思決定過程の明確化、業務執行内容についての合理性の確保が図られるようなコーポレートガバナンスのあり方を充実させていくことを基本方針としております。 取締役会は、代表取締役1名を含む6名の監査等委員でない取締役(うち社外取締役4名)及び4名の監査等委員である取締役(うち社外取締役3名)により構成され、原則として毎月開催し、経営の重要な意思決定を行うとともに、取締役の職務の執行を監督しております。 当社は、取締役会の監査・監督機能の一層の強化と、コーポレートガバナンスのより一層の充実を図るとともに、権限委譲による迅速な意思決定と業務執行により、経営の公正性、透明性及び効率性を高めるため、監査等委員会設置会社を採用しております。監査等委員会は、4名の監査等委員である取締役(うち社外取締役3名)により構成され、原則として毎月開催しております。常勤監査等委員は、経営執行会議等の重要な会議に出席し、各取締役の職務執行状況を監査しております。 また、取締役会の任意の諮問機関として、社外取締役を委員長とし委員総数の過半数を社外取締役とするガバナンス委員会を設置しております。 なお、上記社外取締役7名のうち5名について、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。 また、執行役員制度を導入し、取締役会による監督機能と執行役員による業務執行機能を分離し、ガバナンスを強化しております。さらに、取締役会で決議した基本方針に基づき、経営に関する重要事項を審議し、併せて業務執行の意思決定を行うために経営執行会議を設置し、これを定期的に開催しております。経営執行会議は、代表取締役社長及び執行役員で構成され、常勤監査等委員も出席しております。

コーポレート・ガバナンス報告書

ぐるなびのコーポレート・ガバナンス報告書についてPDF形式でご覧いただけます。

コンプライアンス指針

私たちぐるなびは、「食でつなぐ。人を満たす。」というPURPOSEのもと、食の可能性を信じ、世界中のヒト・モノ・コトをつなげ、人が満たされる場を創出する企業として存在しています。その存在価値を最大化するためには、役員や社員一人ひとりが、法令や社会規範の順守は当然として、当社グループと取り巻くすべてのみなさまからの信頼に応え、企業市民として期待される社会的責任を果たすことが不可欠です。そこで、当社は、「株式会社ぐるなび コンプライアンス指針」として以下の項目を定め、実践していくことをお約束します。

  1. 1.お客様の視点に立ち、お客様が満足するサービスを提供し、信頼の向上に努めます。

    お客様の声を誠実に受け止め、サービスの向上に活かします。 お客様に正しい情報を提供することに努めるとともに、他人の知的所有権を侵害しません。

  2. 2.社員の人権と人格を尊重し、働きやすい職場づくりに努めます。

    理念体系に定める3つの「社員との約束」を守るとともに、多様性を尊重します。 差別やハラスメントには厳正に対処し、安心して働ける会社を目指します。

  3. 3.取引先とは常に対等な関係を保ち、公正な取引を実践します。

    取引先とは公正・公平な関係を維持し、お互いが発展するために努力します。 健全な競争を行い、食に関わる全ての業界が一層発展することを目指します。 いかなる反社会的勢力とも関係を持ちません。

  4. 4.情報を、適切に管理および利活用します。

    高度な情報セキュリティ環境を構築し、不正な手段により情報を得ようとする者から当社の情報を守ります。 情報を適切な手続きを経て入手するとともに、安全かつ世の中に貢献できるサービスを提供するために利活用します。

  5. 5.透明性の高い企業運営に努めます。

    事業を推進するために、適正な手続きを遵守します。 会計に関する法令を順守した、適切な財務報告を実践します。 投資家の皆様に対し、適時・適切な情報を開示し、インサイダー取引の防止に努めます。 国、行政機関等から一定の目的をもって提供された資金(補助金、助成金、競争的研究費 等)を適切に管理し、不正防止に努めます。