人材育成体系
本物の「サポーター」に進化するために。
私たちが目指す"レストランのサポーター"としての機能にさらに磨きをかけるため、「ぐるなび共育共創宣言」という人材育成ポリシーに基づき、2009年度より全社横断的な人材育成体系を導入しています。
ぐるなび
共育共創
宣言
- ・ぐるなびは、やる気と学ぶ意欲のある社員の成長を支援します
- ・ぐるなびは、自らストレッチしようとする社員の成長を応援します
- ・ぐるなびは、自らの知恵と力で行動できる人を育てます
- ・ぐるなびは、人を育てるリーダーを育てます
- ・ぐるなびは、人の力によって成長を続けます
人材育成体系 4本柱
人材育成体系は4つの切り口から構成されています。会社が参加者を指名して受講するタイプの『会社指名型研修』、提供される多くのメニューから、本人希望もしくは上司推薦で参加するタイプの『希望者参加型研修』、『自己啓発支援』はさらに3つのメニューから成り、修了時に会社補助がある「通信教育/eラーニング」、ぐるなび独自のeラーニングシステム「GBC(ぐるなびビジネスカレッジ)」、最後に部門独自のニーズにそった人材育成を行なう『組織単位メニュー』によって構成されています。
たとえば加盟店様を多角的にサポートするために必要な知識・スキルの習得を目的にした『自己啓発支援』の教育プログラム『GBC(ぐるなびビジネスカレッジ)』。業界動向や飲食店の経営ノウハウをeラーニングで学び、レベルごとに認定試験をクリアしていくシステムです。
1.会社指名型研修
会社が参加者を指名し、参加する必修型の研修
例)階層別研修、新任上司研修、評価者研修…など
2.希望者参加型研修
提供される多くのメニューから、本人希望もしくは上司推薦で参加するタイプの研修
例)コミュニケーション研修、コーチング研修、プレゼンテーション研修・・・など
3.自己啓発支援
自ら学ぼうとする人の自己啓発を会社が支援するプログラム
例)GBC(ぐるなびビジネスカレッジ)、通信教育/eラーニング…など
4.組織単位メニュー
部門等の組織単位で行う人材育成メニュー
現在は『ぐるなび』での販促だけでなく、経営コンサルティングを含めた総合的なサポートで加盟飲食店との『絆」を強めていくフェーズ。
加盟店営業の社員だけでなく、全社員が飲食店経営の知識を身につけて共有し、提案や企画につなげていくことで新たなぐるなびの可能性を見出したいと考えています。
ぐるなびビジネスカレッジ概要
現在プロフェッショナル1~5までのプログラムを用意しています。
各プログラムを受講後には認定試験を実施し、合格者は次のステップに進むことができます。修了者には手当が支給され、レベルアップするごとに金額もアップしていきます。
目的
- ・レストランのサポートに必要な知識やスキルを習得
- ・ぐるなびの販促業務だけではなく、広く外食産業に貢献する能力を開発することを目指す。
ぐるなびビジネスガレッジ 加盟店営業部門編 外食プロフェッショナルコース
プロフェッショナル 1 |
外食産業の市場動向と基礎知識の習得・食文化 |
---|---|
プロフェッショナル 2 |
開業とマネージメント知識の取得 |
プロフェッショナル 3 |
チェーンストア理論・フランチャイズビジネス |
プロフェッショナル 4 |
飲食店経営の戦略強化 |
プロフェッショナル 5 |
飲食店経営の継続条件 |
社内資格認定の流れ
-
プロフェッショナル 1
- ・eラーニング受講
- ・認定試験
- ・訪問レポート ※1
プロフェッショナル 1 認定
-
プロフェッショナル 2
- ・eラーニング受講
- ・訪問調査実習
- ・認定試験
- ・社内セミナー
プロフェッショナル 2 認定
-
プロフェッショナル 3
- ・eラーニング受講
- ・訪問調査分析レポート ※2
- ・認定試験
- ・外部研修 ※3
- ・食材単科コースWeb試験
プロフェッショナル 3 認定
-
プロフェッショナル 4
- ・eラーニング受講
- ・認定試験
- ・外部研修 ※3
- ・店舗調査
- ・立地調査
プロフェッショナル 4 認定
-
プロフェッショナル 5
- ・eラーニング受講
- ・認定試験
- ・外部研修 ※3
- ・コンサルティング診断課題
プロフェッショナル 5 認定
- ※1 指定の飲食店で食事をし、ユーザーの視点から店舗を客観的に分析してレポートを提出。費用は会社が負担します。
- ※2 対象店の問題点改善に対する仮説をたて、実証調査し論理的に証明できる能力を目指します。
- ※3 コンサルティング思考力を養成する各種研修や、実店舗におけるトレーニングを受けます。「食」に関わる1ランク上のコンサルティングで加盟店様とユーザーの「絆」をつくっていきます。