新人時代の多様な経験が、今の企画を支えるヒントに繋がっている

新人時代の多様な経験が、
今の企画を支えるヒントに繋がっている

現在の業務内容は?

多角的な視点でインバウンド市場を拓く

入社後は予約台帳システム「ぐるなび台帳」の商品企画などを経て、現在はインバウンド向けの商品企画を担当しています。具体的には、飲食店向けのWEB広告企画、外国語版SNS運用、動画制作、海外メディア向けの記事制作など、業務は多岐にわたります。
日々の業務では、各国のトレンドや訪日外国人のデータを分析し、海外の方へ最も響くPR方法を追求しています。どんな施策を打つべきか、グループのメンバーと議論を重ねながら企画を練り上げていきます。
企画立案からリリースまでは、案件の規模に関わらず、社内外の多くの方との連携が不可欠です。時には調整業務の難しさに直面することもありますが、新人研修で半年間経験した飲食店サポート業務での学びが、今に活きています。当時培った「相手に伝わりやすい工夫」が、現在の円滑な企画推進を支えてくれていると感じます。
将来的には、企画担当としてしっかりとマネタイズできる商品を創り出し、さらに大きく発展させていくことが次の目標です。

飲食店の未来をつくっているメンバー 2021年度新卒入社 清水 結希子
総合職/ディレクター 総合職/ディレクター

仕事のやりがいは?

逆境を追い風に。インバウンド商品の盛り上がりを牽引した達成感

現在の部署への異動当時は、コロナ禍で、インバウンド向け広告商品はほとんど利用されていない状況でした。しかし将来の需要回復を見据え、この商品を外国語版SNSや海外メディア展開を通じて多言語・多媒体に対応させました。その結果、コロナ禍明けの訪日客増加の波に乗り、受注数を大幅に伸ばすことができました。社内のインバウンド商品の盛り上がりに貢献できたことは、今でも印象に残っています。
自分が携わった企画が主力商品の一つとして成長していることに、大きな面白さと手応えを感じています。
企画という仕事は営業とは異なり、お客様の声を直接聞く機会が多くありません。しかし、営業担当から「受注に繋がったよ」「お店が喜んでいたよ」といったフィードバックをもらうこともあり、それが大きな喜びと達成感に繋がっています。

time table ある1日のスケジュール

  • 出勤

  • 朝礼

  • 定例ミーティング

  • 施策検討、承認資料作成

  • ランチ

  • 施策検討、承認資料作成

  • ミーティング

  • コンテンツ作成(SNS投稿、動画、記事など)

  • 退勤

清水 結希子

自分の仕事が、“食”の未来をどう変えると思っていますか?

言葉の壁を越えて、日本の食文化のファンを世界に増やす

私の役割は、外国語版ぐるなびサイトだけでなく、SNSや外部メディアといった多様なチャネルを通じて、日本の食文化を世界に発信することです。
この仕事を通じて、日本の飲食店や食文化に興味を持ち、実際に訪れてくれるファンを一人でも多く増やしていく。それが私の願いであり、挑戦です。

清水 結希子

message学生への
メッセージ

若手時代からの多様な経験が、価値を創造する力になる

ぐるなびは、若いうちから多くのことを経験させてくれる会社です。私自身、入社5年目で研修時代も含め3つの部署を経験しました。当初は、飲食店様を巡回サポートする営業に近いポジションで、オーナーや店長と直接コミュニケーションをとる機会も多くありました。
現在は企画職となり、現場の声を直接伺う機会は減りましたが、この時の経験があるからこそ、多角的な視点で「飲食店が本当に必要としているサービスは何か」を考え抜くことができていると実感しています。
環境の変化や新しい挑戦には大変なことも伴いますが、それを楽しみ、臨機応変に対応できる方には最高の環境です。もちろん、挑戦する時は上司や先輩が常にサポートしてくれるので、安心して前向きに取り組むことができます。

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