現在の業務内容は?
飲食店のDX化を推進する、モバイルオーダー営業
入社後、モバイルオーダー事業を行う新部署に配属され、「ぐるなびFineOrder」の営業担当をしています。主に大手外食チェーン企業様を中心に、新規導入から導入店舗拡大まで幅広く提案し、モバイルオーダーの業界No.1シェアを目指して日々営業活動に励んでいます。
営業スタイルはWeb商談が中心ですが、月に1~2回は地元である関西エリアへの出張もあり、お客様と直接対面するコミュニケーションも大切にしています。
また、営業活動と並行し、システム開発会社や決済会社といった外部ベンダーと協力しながら、プロジェクト全体を動かす役割も担っています。そのため、導入までのスケジュール管理、予算交渉、関係各所との調整なども私の重要な仕事です。専門的な知識やスキルが求められる難しさもありますが、モバイルオーダー事業全体を俯瞰しながら業務を進めていける面白さを感じています。
仕事のやりがいは?
顧客の「なくてはならない」を創る、価値提供の喜び
「ぐるなびFineOrderは、もうなくてはならないよ」
お客様からこの言葉をいただけた時、この仕事の大きなやりがいを実感します。私たちの提供価値は、単なる業務効率化ではありません。お客様自身も気づいていないような、売上や利益を伸ばす新たな可能性をご提案することです。
モバイルオーダーは、「注文業務を削減するツール」というイメージが強いかもしれませんが、人手不足解消の切り札であると同時に、客単価を向上させる「攻めのツール」でもあります。過去には、外国人スタッフの方の接客レベルを均一化し、店舗全体のサービス品質向上に繋がった事例も創出してきました。
営業として導入コスト以上の価値をお返しするのは、当たり前のこと。そのために、お客様が本当に目指すゴールは何かを常に考え抜き、期待を超える提案をすることを心がけています。
time table ある1日のスケジュール
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出勤&メールチェック
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部署朝礼
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上長との案件相談
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商談
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ランチ
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提案資料作成
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商談
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企業からの問合せ対応
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新規導入店舗のオンボーディングに関する社内打合せ
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部署夕礼
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メール確認・返信・残務処理
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退勤
自分の仕事が、“食”の未来をどう変えると思っていますか?
未来を可視化する、モバイルオーダーの壮大な可能性
モバイルオーダーは、単なる業務効率化ツールではありません。お客様の喫食情報や飲食店の売上データを活用することで、これまで見えなかった食のトレンドやニーズを可視化する。私たちは、モバイルオーダーがそんな「未来のデータビジネス」へと進化する、壮大な可能性を秘めていると感じています。
業務効率化によって生まれた時間をお客様への接客に注ぎ、データを活用して一人ひとりの趣味嗜好に合わせたサービスを提供する。そうすることで、顧客と飲食店はより人間的で温かい関係を築くことができ、豊かな食の未来を創り出せると信じています。
message学生への
メッセージ
若手から掴む、大きな裁量と成長実感
ぐるなびには、若手から裁量権を持って様々なことにチャレンジでき、圧倒的なスピードで成長できる環境があります。私自身、入社1年目から大手外食チェーン企業様の担当を任せてもらいました。「お客様の課題を解決したい」という熱意と能力があれば、経験年数に関係なく重要な仕事を任せるのが当社の文化です。
社会人になると、学生時代の経験が役立つ場面が必ずあります。そのため学生の皆さんには、今のうちにたくさんの経験を積んでほしいと思います。特に飲食店を訪れた際には、ただ食事をするだけでなく、メニューの構成やシステム導入の理由など、お店の「裏側」に興味を持ち、「なぜ?」を追求する好奇心を大切にしてください。その探究心が、あなたの未来を拓くヒントに繋がるはずです。