現在の業務内容は?
大規模Webサービスを「守りと攻め」で支える、ぐるなびのインフラエンジニア
入社後の2年間は、主にオンプレミスで稼働する仮想基盤の運用を担当していましたが、現在はAWSやKubernetesといったクラウドサービスの運用、そしてSRE(Site Reliability Engineering)の取り組みなども担当しており、業務領域を広げています。
具体的には、ぐるなびサービスが安定して稼働するためのサーバー運用や、AWSを活用した新規サービスの設計、品質維持などを日々行っています。多くのアクセスがある大規模なWebサービスだからこそ、やりがいをもって業務に取り組めています。
クラウドやAIといった技術は日進月歩です。そのため、どのような技術でサービスの課題を解決できるか、サービスをより良くできるかを常に考え、判断・提案することを意識しています。他社の事例などから最新技術をキャッチアップすることも、積極的に行っています。
仕事のやりがいは?
技術と成長が繋がる瞬間
大規模基盤構築で得た確かな手応え
特に大きな達成感を得たのが、新しいインフラ基盤をゼロから構築した経験です。
AWS上にKubernetes環境を新規構築するプロジェクトで、これまで培ったオンプレミスやクラウドの知識が一つに繋がる感覚があり、自身の成長を強く実感できました。
私は、設計された基盤の構築と動作検証を担当。プロジェクトメンバーと密に議論を重ね、「どうすればアプリ開発者が使いやすいか」という視点を常に持ち、基盤の改良に取り組みました。
苦労して作り上げたその基盤が、今、ぐるなびのサービスを支え、問題なく稼働している。その事実が、何よりのやりがいです。
time table ある1日のスケジュール
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出勤、slack/mail/今日の業務確認
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チーム朝会
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案件作業
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他社との打ち合わせ
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ランチ
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案件作業
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チームMTG
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案件作業
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退勤
自分の仕事が、“食”の未来をどう変えると思っていますか?
「食」の未来をインフラから創造
ユーザーとお店の最適な出会いをデザインする
現在の飲食店検索では、お客様が求める要素が多岐にわたるため、イメージに100%マッチするお店を見つけるのは至難の業です。
そんな中、私が開発に携わる新規アプリ「UMAME!」が目指すのは、「誰もが、思い描いたお店に出会える」というビジョンです。
インフラエンジニアとして、この「UMAME!」のような新しいサービスがスムーズに開発され、安定して提供されるための基盤を整える。それが、結果としてお客様と飲食店を最適な形で繋ぎ、豊かな食体験を創造すると信じています。仕事を通じてサービスのビジョンを実現し、誰もが本当に求めるお店と出会える未来を目指していきたいと思っています。
message学生への
メッセージ
入社1年目からでも、技術の最前線に携われる面白さ
ぐるなびは、技術力向上を目指す人にとって非常に恵まれた環境です。社内には新卒から長く活躍する先輩が多いため目標となるロールモデルを見つけやすく、また若いうちから新しいことにチャレンジする機会も豊富にあります。
「やってみたい」と手を挙げれば、年次に関係なく挑戦できるチャンスが数多くあるのが、ぐるなびの大きな特徴です。例えば、新卒1年目の社員が社内AI検索プロジェクトでChatGPTを活用したサービスをリリースしたり、私自身も新規アプリ「UMAME!」の開発に参加したりしています。
また、リモートワークが中心でワークライフバランスを取りやすい働き方も魅力です。家賃補助といった、若手の一人暮らしを支える嬉しい制度も整っています。