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2016年02月17日

「岡山市と株式会社ぐるなびとの地域協働事業に関する連携協定」締結

食文化振興・観光振興などの分野で、さまざまな取り組みを実施 ぐるなびの事業インフラやノウハウを総合的に提供

 飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)と岡山市は、連携を結ぶことで双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、岡山市の地域活性を促進するため「岡山市と株式会社ぐるなびとの地域協働事業に関する連携協定」を2016年2月17日(水)に締結しました。



 ぐるなびでは今回の地域協働事業に関する連携協定に基づき、岡山市が取り組む食文化振興や観光振興、地域活性化に貢献すべく、自社の事業インフラやノウハウを総合的に提供していきます。

 食文化振興では、岡山市内へ向けた岡山食材の魅力発信として、市内の飲食店で岡山食材を使った「料理教室」や「岡山食材フェア」を開催します。加えて、岡山市の生産者へ向けた販路開拓の支援として、生産者に向けて販路拡大のためのセミナーを開催します。また、岡山の観光農園における収穫体験の情報を、ぐるなびが運営する地元発のご当地グルメや観光情報紹介サイト「ぐるたび」を通じて発信します。

 観光振興では、岡山市内の飲食店における外国人受け入れ環境づくりを促進します。ぐるなび外国語版による飲食店の基本情報・メニューページの多言語化支援のほか、市内飲食店を対象に訪日外国人客の受け入れノウハウをレクチャーする 「インバウンド対策セミナー」を岡山市と共同開催します。そのほか、本連携協定に関わる観光振興・食文化振興の取り組みについて情報発信するための特設サイトや岡山の文化を観光客に発信するテーマページの構築を行います。そして、ぐるなびのネットワークを通じて、市内飲食店のシェフが岡山食材を使い岡山市独自の朝ごはんレシピを開発します。そのレシピをぐるなびが運営するシェフが家庭料理を提案するサイト「シェフごはん」に掲載し、岡山市が展開する「桃太郎さんの朝ごはんプロジェクト」を盛り上げます。

 ぐるなびは「世界に誇れる日本の食文化を守り育てる。そのために食材をも守り育てる」という考え方のもとで事業を進めています。今後も、日本の食文化や食を通じて観光を楽しむための情報サービスの提供を日本全国の自治体と連携しながら進めていきます。

岡山市と株式会社ぐるなびとの地域協働事業に関する連携協定

協定内容
(1)観光振興に関すること
(2)食文化振興に関すること
(3)その他、地域活性化及び市民サービスの向上に関すること

以上

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