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2014年12月22日

学園祭No.1を決定するユニークな取り組み!

第6回 学園祭グランプリ 東京外国語大学 府中キャンパス 「第92回外語祭」が優勝!

 飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎)と、東京地下鉄株式会社(東京都台東区、代表取締役社長:奥義光)が共同で運営する東京のおでかけサイト「Let’s Enjoy TOKYO」は、12月19日(金)に「第6回学園祭グランプリ」の表彰式を行い、MVPには東京外国語大学府中キャンパス「第92回外語祭」がグランプリに輝きました。

学園祭グランプリとは?

 「学園祭グランプリ」は、おでかけスポットとしても楽しめる学園祭の活性化を目的に、「レッツエンジョイ東京」が2009年にスタートさせた、東京・千葉・埼玉・神奈川にある学園祭ナンバーワンを決めるコンテストで、第6回目となる今年は過去最高の86キャンパスがエントリーしました。審査の最大のポイントは「学生以外の一般の人も楽しめる」という点で、審査では訪問審査での評価のほか、キャンパス内外の仲間やレッツエンジョイ東京ユーザーからの支持も加味され、優秀大学には表彰状および副賞を授与します。

 今年は、昨年に引き続き「SNS応援団コンテスト」を実施し、学園祭に参加する学生たちが、学園祭にかける思いや学園祭の魅力を伝える動画を制作し、動画を見てSNSボタンからツイートやシェアした人の数を競いました。SNSアクション数は昨年の約30倍(387万)を記録しました。また、部門賞の表彰枠を16タイトルに増やし、「グルメ部門」は“留学生模擬店メニュー賞”、“名物料理レシピコンテスト”の2種(計6校)、協賛賞「NO IKKI!賞」は“企画デザイン賞”と“企画実行賞の”2種となった他、昨年にひきつづき、ステージ部門賞、装飾部門賞、地域貢献・社会貢献部門賞、研究発表部門賞、実行委員イチオシ企画部門賞の5種を設け、それぞれの企画にフォーカスし、より多くの実行委員会、参加団体・サークルを表彰しています

受賞

◆MVP 東京外国語大学 府中キャンパス「第92回外語祭」

(写真)右7名は実行委員会と参加団代所属の大学生。左は㈱ぐるなび代表取締役会長 滝久雄
(写真)右7名は実行委員会と参加団代所属の大学生。左は㈱ぐるなび代表取締役会長 滝久雄

東京外国語大学 府中キャンパス
「第92回外語祭」実行委員会 委員長 石川雄一郎さんのコメント
昨年度は3位に甘んじたので、今回、MVPを頂けて大変嬉しく思います。外語大ならではの日本にいながら世界を体験できる企画が来場者にも共感をいただいたのかもしれません。来年もMVP獲得に向けて頑張りたいと思います。

受賞のポイント
「世界をつれてきた」というテーマで、普段味わえないチェコ、ペルシャ、中央アジア、ヒンディーなどをはじめとした多国籍の料理が注目を集め、ベリーダンスやフラメンコのダンスショー、民族衣装体験などエスニックを全面に押し出した企画が大人気となり、来場者を楽しませる仕掛けにあふれた学園祭でした。世界観や多様性、世界を簡単に体験できる点など、全ての審査項目で高い評価をうけ「もう一度訪ねてみたい」と評価され、見事MVPに輝きました。



◆2位 お茶の水女子大学 「第65回徽音祭」

(写真)右3名は実行委員 左端は東京地下鉄株式会社 鉄道本部 営業部 営業推進室 主任 森 久人 様
(写真)右3名は実行委員 左端は東京地下鉄株式会社 鉄道本部 営業部 営業推進室 主任 森 久人 様

お茶の水女子大学「第65回徽音祭」実行委員会 小林梨恵さんのコメント
賞を頂けて、うれしいの一言です。伝統ある女子大のお祭りなので、盛り上がるだけではなく、女性ならではの視点から各自の考えを反映した企画力を評価していただいての受賞だと思います。今年もまたひとつ伝統を重ねた学園祭。来年もさらに来場してくれる全ての方々に楽しんでもらえる素敵な、学園祭を作っていきたいです。

受賞のポイント
初めて訪問する人はもちろん、毎年来場する「徽音祭ファン」も納得する楽しい企画が盛り込まれて、来場者の満足度もアップしていました。伝統ある女子大ならではの女性目線で、バラエティに富んだステージ企画から、研究室による「リジョワーツ魔法魔術学校」など、知恵と工夫が随所に見られた点も大きな魅力でした。


◆3位 明治大学 生田キャンパス 「第14回生明祭」
受賞のポイント
「ひとめぼれ」をテーマに、ついつい気になって目をひく企画や大学の特色をいかした研究展示がキャンパスの随所に見られた一方、ステージでは力強いパフォーマンスが披露されるなど、来場者も大いに盛り上がっており、こだわりや工夫をもってイベントに取り組む姿勢や、各企画のクオリティの高さが総合的に評価されました。

◆4位 上智大学 四ツ谷キャンパス 「ソフィア祭2014」
受賞のポイント
各国の料理模擬店やボランティア活動、日本文化を紹介する教室内のイベントなど、実行委員会のこだわりが随所に見られ、学園祭テーマの「Journey」に融合していた点が高評価のポイントでした。恒例のミスコン企画は、全身全霊、情熱を持って準備してきたことが感じ取れるほど圧巻のステージとなっており、学園祭を楽しむ学生たちの一体感も感じられる貴重な学園祭でした。

◆5位 東京工業大学 大岡山キャンパス 「工大祭2014」
受賞のポイント
来場者が入れないほど人気のあるプラネタリウムや研究室など、工大祭ならではの世界観に引き込む学園祭でした。既存のメディアを新技術で復活させる研究室企画など、今年のテーマ「Re:Creation」を実現していました。また、地域と密着したフリーマーケットも開催し、地元商店街とも一緒になって盛り上げていく点も高く評価されました。

◆SNS応援団コンテスト部門賞 1位
中央大学 多摩キャンパス「第48回白門祭」
受賞のポイント
実行委員会から発信されたSNS応援団募集の「拡散」が、キャンパス内の大学生・友人・家族、周辺住民・OBなどを巻き込み、最終的に【獲得応援団数:1,901,033】と驚きの結果を出し、見事1位入賞となりました。応援団数のうち、Twitterが118万、Facebookが61万となっており、大学生のSNS利用頻度の多さを証明する数値となりました。

◆NO IKKI!賞「企画デザイン賞」
横浜市立大学 金沢八景キャンパス「第64回浜大祭実行委員会」(ポスタータイトル:「責任」)
受賞のポイント
5つのポップな人間の絵を入れることで、直観的に危険性を分かりやすく表現したデザインが目を惹きました。イラストはシンプルかつわかりやすく、メッセージが明確。そしてイッキ飲みによって傷つくのは自分だけではなく、家族や周りの友人も悲しむことに気づかせている点が入賞理由となりました。

◆NO IKKI!賞「企画実行賞」
日本大学 経済学部「三崎祭実行委員会」(ポスタータイトル「お酒の心得」)
受賞のポイント
公式キャラ・ミサコンで描き下ろした愛嬌のあるマスコットキャラクターが飲食事故の注意喚起をしているイラストがとても可愛いといった評判が多数寄せられ、投稿数&クオリティともに、もっとも秀でていたことが入賞につながりました。現地投稿にはレッツエンジョイ東京のスマホアプリ「imaココデ」が使用され、レッツ会員からの「口コミ情報」としても掲載されました。

◆ステージ部門賞 明治大学 生田キャンパス 「ANCHORS」
受賞のポイント
大学名物の男子学生によるチアリーディングがステージで男子ならではの力強い演技と迫力あるパフォーマンスを披露。観客を巻き込んで会場が一体となり最高の盛り上がりを見せていました。

◆装飾部門賞 武蔵野美術大学 芸術祭2014芸術祭実行委員会
受賞のポイント
キャンパスに一歩足を踏み入れるとそこはまるでテーマパークの様相。パンフレットやステージ装飾をはじめ屋台の一つ一つにも、美大ならではのハイレベルな感性でテーマの「サーカス」を再現していました。昨年の装飾部門賞受賞に続き、2年連続での受賞も納得の出来栄えでした。

◆地域貢献・社会貢献部門賞
埼玉大学 第65回むつめ祭実行委員会「こども企画」
受賞のポイント
子供が興味を持ちそうな楽しいイベントが盛りだくさんで、夢中になって遊ぶ子供にスタッフが一人ひとり丁寧に対応していました。物づくりを体験できる科学実験も人気で、子供だけでなく大人も盛り上がっていました。親子で一緒に楽しめる企画はまさに地域貢献・社会貢献部門賞にふさわしい内容でした。

◆研究発表部門賞
お茶の水女子大学 Siio Lab「リジョワーツ魔法魔術学校 」
受賞のポイント
魔法の杖を使って薬草学を学んだり、箒に乗って飛行訓練にチャレンジしたり、魔法や魔術の世界にゲーム感覚で参加できるこの企画。装飾と工作がしっかり行われていたので完成度が高く、期待以上の満足感を得ることができ、この企画にかける情熱と意気込みを強く感じました。

◆実行委員イチオシ企画部門賞
学習院大学 「第45回学習院大学 桜凛祭」実行委員会
受賞のポイント
雨で滑りやすい地面を全速力で走りぬけ、スライディングしながら一斉にゴールに雪崩れ込むランナーたち。大混戦の中、見事にトップを飾ったのは、勝者の証の白いふかふかのウサギの帽子をもぎ取った俊敏そうな男子でした。あいにくのお天気も、この爽快なオープニングイベントを見て気分がぐっと盛り上がりました。

◆[グルメ部門] 留学生模擬店メニュー賞 1位
お茶の水女子大学 中国人留学生学友会 「水餃子&中華風クレープ&中華風豚肉の角煮」
受賞のポイント
「水餃子」・「中華風クレープ」・「中華風豚肉の角煮」の3品を提供した中国人留学生学友会のメニューが4年連続、人気NO.1メニューに選ばれました!投票ページに掲載された現地の風習を交えたメニュー紹介も秀逸で、人気を後押ししたようです。

◆[グルメ部門] 名物料理レシピコンテスト 1位
東京外国語大学 フランス語科 料理店「ポーピエット」
受賞のポイント
世界各国の模擬店が円形広場に集結した食の万国博覧会といえる模擬店の競合ひしめく中、フランス語科が提供した「ポーピエット」は、いろいろな具が詰められた豚肉をトマトソースで煮込んでうまさが凝縮。訪問スタッフもリピートしてしまった、まさに絶品のメニューでした。


<連動企画>
「三井住友VISAデビュープラスカード presents デビューサポート2014」
お茶の水女子大学 舞踊教育学コース 伊藤早彩さん
受賞のポイント
自分達の創作したダンス公演がしたいと応募があり、「雪」をテーマにした自分の感じたことを表現するモダンダンスの素晴らしさと一所懸命にダンスに取り組む姿勢が高く評価されました。

以上

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