成長する外食市場、増加する日本の外食産業の現地進出、高いICT普及率 進出の好条件がそろうシンガポールで、飲食店情報検索サイトを開設
シンガポール人や現地の日本人、観光客などに向けた飲食店情報検索サイト
「ぐるなびシンガポール」を開設
■開設日:2012年10月8日(月)
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎、以下 ぐるなび)は、高い経済成長を続けるシンガポールで、シンガポール人や現地の日本人及び観光客に向けた飲食店情報検索サイト「ぐるなびシンガポール」 (現地での名称「GURUNAVIぐるなび」) を、10月8日(月)に開設いたします。
ここがPOINT!
外食市場は成長中、日本の外食産業の現地進出も増加しており、好条件がそろう
高いインターネット普及率を背景に、ネットによるお店探しのライフスタイル化を目指す
今後のアジア展開のモデルケースになりうる
高い経済成長を続けるシンガポールでは、外食市場も毎年拡大しており、2010年には約62億シンガポールドル(日本円で約4,000億円)となっています。日本人の在住者は2万5000人、年間の日本人渡航者は60万人に上り、現地に進出する日本の外食産業も増加傾向にあります。また、インターネットの普及率も高く、特にスマートフォンの普及率は世界最高水準の90%を誇り、飲食店等でのWi-Fiの普及も進んでいます。
好条件がそろう中、ぐるなびは、外食の"オフィシャルサイト"として日本で築き上げてきたノウハウや仕組みを生かし、シンガポール人や現地の日本人及び観光客向けに、飲食店情報検索サイト「GURUNAVIぐるなび」を10月8日(月)に開設いたします。
シンガポールはWi‐FiやiPhoneの普及率が高いため、まずは想定利用ユーザーをiPhone所有者に限定してサービスをスタートさせ、ノウハウを蓄積したのち徐々にPCやAndroid端末にも拡大させていく予定です。
また、本サイトは当初、日本人在住者向け人気フリーペーパー『マンゴスティン倶楽部』、『AsiaX』から飲食店情報の提供を受け、約3,700店(うち約1,000店がPR文や写真、メニュー等の詳細情報を掲載)を紹介。
今後は、ぐるなびの特徴である、飲食店の正確かつリアルタイムな"きょうの情報"を発信することで利用者を増やし、掲載店の拡大を図ります。
開始当初は日本語と英語の2カ国語のみ切替可能ですが、中国語にも順次対応する予定です。
ぐるなびは、今回のシンガポールへの進出が、今後アジア展開していく上での重要なモデルケースになるものと考えています。
サイト概要
サイト名:
GURUNAVI ぐるなび
URL:
http://www.gnavi.com.sg/
開設日:
2012年10月8日(月)
掲載店舗数:
約3,700店(うち約1,000店が詳細情報)
ターゲット:
シンガポール人、現地の日本人及び外国人、シンガポールを訪れる観光客 など
サイト言語:
日本語、英語(2012年10月現在)
※中国語にも順次対応
以上